ポッキリくれよんズの日報

ポッキリくれよんズという劇団の活動記録です。

日報「抜歯しました。 ps公演うつみたいです。」

 

 

 

「そのスマホで困っているかも、、」

 

 

 

 

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どうも、しきぶです。

本日、抜歯をしました。

今朝あたりから歯がやたらと染みるし、奥歯がなんか黒くなってるなあと前から思ってたので、意を決して仕事のあいまに歯医者へ。

行ってみたらいきなり抜歯を勧められました。

 

ナチュラルに抜歯と言われたし、レントゲンと実際のカメラの写真見て、もうそれ以外の選択肢ないんだなあと思いつつ、やべえ抜歯マジかー絶対痛いよなあと思いつつ、医者からはこれは絶対いつか抜くもんですよと言われ、顔を引きつらせながら決意。

術前ずっと変な汗流してたし、爪たてながら左手をギューと握ってたので、歯医者さんはさそがし心配だっただろう。ひたすら脳裏にアウトレイジ石橋蓮司が歯をぐちゅぐちゅにされるシーンばかりがフラッシュバックして震えてました。

ただ、小学校の頃は麻酔の針がそもそも痛すぎてかなりのトラウマだったのですが、医術の進歩か、ぶっちゃけ麻酔は全然気にならなかったです。さすがにゴリゴリ、ペンチで歯の根っこを抜いてく時の違和感は半端なかったが、もはや、僕の口の中の出来事とは思えず。

結果、歯医者に出会って即抜歯。

記念と戒めを込めて、抜いた虫歯はもらい、会社に戻りました。

 

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とまあ、服を買う感覚で、抜歯しちゃったわけですが、まあ会社戻って色んな人からえ!?抜いたの!?と驚かれました。

 

詰め物とかインプラントとかしないの!?と言われ、確かにその選択肢があったなあと。

そう思ってたら麻酔が切れたのか徐々に痛みが、、

それと合わせて徐々に奥歯ないことの喪失感も、、

ものの1分の判断で、抜いてしまいましたが、ああそうか、もう左上の奥歯はないんだなぁと。痛いとかそういうことしか考えてなかったけど、そもそも奥歯なくなることへの想いは足りてなかったのだなあと、ロキソニンを飲みながら反省したわけです。

 

「決断は早く」というのは、社会人になってから僕が大事にし始めたモットーですが、そのモットーのもと、今日抜いた左上の奥歯のように、自分の体や心の大切な部分を、感傷もなく、合理性だけで判断して、みずから捨て去ってしまったものがどのくらいあるのでしょうか?

 

たしかにひとつひとつに真面目に付き合ってたら、キリはないですが、もっと自分の体のこと考えたほうがいいなと感じました。

 

みなさん、自分の体のこと労ってますか?

もう使えないから、要らないからって大切なものを捨ててませんか?

 

いま僕は失った左上の奥歯を見ながら、もっと自分のこと大切にしようと思うわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、てかめっちゃ黒いな、奥歯。

ヤバ。

これはさすがに抜いて正解だわ。

左上の奥歯、ホントごめん。

お前の分も他の歯は大切にするわ。

 

てか抜歯自体は痛くねえけど、抜いた後の痛みけっこうするな。

ロキソニンもう一錠飲も。

 

あとこの日記書いてる時、電車の向かい側に座ってた人、WANIMAのボーカルにクソ似てたな。本人かあれは。

 

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ちょっとこの3週間、仕事漬けだったので、リハビリがてら、近況書いてみました。

 

ポッキリくれよんズ第3回公演、やります。

近日情報公開予定。

しれっと近況の最後に宣伝。

なんでこの話題をあえて、劇団のブログに投稿すんねんと思いつつ、歯を抜くことと公演をうつことの人生における重要度、事件性って意外に同じくらいやなと感じてます。

 

いつか芝居も辞めるかもしれないですが、まだまだ虫歯にはなってないので、続けます。

 

ではでは。

良かったら劇場でお会いしましょう。