日報「脚本家の稽古場での立ち振舞方」
現在時刻、1:53。
明日は、9:30には起床していたいので、2:30にはベットに横になりたいわけ。
あと、36分。
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どうも、しきぶです。
ポッキリくれよんズ、次回公演が発表されましたね。
絶賛、脚本は未完成。脚本家としては非常にワクワクする事態。
とりあえず、1回徹夜するとどういうわけか1/5脚本ができてるという法則に気づいたので、あと2徹すると、脚本は無事完成する計算が僕の頭のなかで立っています。
まあ問題はその時間を、どう捻出するのかということなのですが、、
まあそのへんは頑張ってもらいましょう。
いやブログなんか書いとらんで、はよ脚本書けやという話なのですが、冒頭で話したとおり、僕は2:30にベットインしなければいけないので、その30分とかそこらで脚本に脳みそ使ったところでたかがしれてるわけなんです。
「脚本のこと考えることを決意→実質的にパソコンかたかたし始める」までの時間ってどう少なく見積もっても、1時間はかかるんですよね。
普段の仕事モードから、物語に没頭するまでの時間ってのに、どうしても時間がかかるんですわ。でも、この時間はすごく大事なんです。
その台本上での、感覚的なルールやらノリとかを、仕事モードの脳みそから徐々にならしていくのに必要なんですわ。
あとこの時間で好きな音楽フルで聞いて（最近はサカナクションと舐達麻）、YOUTUBEでラバーガールのコント見ます。
だから今日は台本書きません。
代わりにブログ書きます。
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稽古始まってます。
あんまり稽古場行ってないし、まだ来てない役者さんとかもいるのですが、今回の座組はなんか心強いです。
日曜に稽古場行ったんですけど、僕びっくりするくらい喋らなくて、とらちゃん（演出）とか役者陣に大丈夫？と心配されたんですけど、あれですね、なんか説明したくなかったんでしょうね、多分。
いやほら、仕事とかって「説明する」行為ってめちゃ大事じゃないですか？
てか仕事において「説明する」行為が占める割合、かなり高くないですか？
社会人になって僕、この「説明する」行為が異常に無いことに気づきまして、、
で、まあ異常に無いことに気づいてるんで、「説明する」行為ってのには僕、けっこう気をつかってるんですけど、、
その反動なのか、脚本書く時は「説明しなくていい」ということがとても楽しいんですよね。いや全部、説明しないわけじゃないですよ。けど、コントとかって全部のボケには理由ないですよね。なんかその理由ないけど、おもしろいことを「書いてもいい」という行為に興奮を覚えているわけなんですわ。
それが僕が脚本を書く時の第一のモチベーションです。
あの第一のモチベーションがそれであるだけで、他にも役者さんが読みやすくするための戦略とか、お客さんが見るときにどう情報を小出しにしていくか、とかいろんなことを考え、それをモチベーションにしてます。考えてます。
安心してください。考えています。一応！
まあ考えればいいというわけじゃないんですけどね！！
感想で考えさせられたとか言ってるやつ、だいたい考えてねえから。
ああ、2:30すぎたわ。
てかやっぱり説明下手くそだわ。ムリ。説明。ムリ。
脚本がんばりまーす。
こんな支離滅裂な文章書くやつが脚本やってますけど、演出は論理系のとらちゃんが僕の言葉を翻訳してくれるんで、稽古場は平和です。
よかったらみにきてください。９月です。セプテンバー。
Do you remember?
